市制40周年を迎えた長岡京市にはさまざまな魅力があります。歴史・文化・自然・景観・農産物・特産品 そしてこの街に暮らす人々。
そんなわが町に新たな魅力・新しいブランド産品を開発しようと、長岡京市と長岡京市商工会が取り組みを始めました。
それが『長岡京市ご当地スイーツアイデアコンテスト』です。
長岡京市ホームページや郵送、電子メールで作品を応募したところ、レシピ等が特に必要なく自由な発想で気軽にどなたでもアイデアで参加できるというスタイルが、長岡京市内外から関心を持っていただき、僅か一か月半の期間になんと191件もの応募をいただきました。
これらの作品をWEBでの一般投票と京都製菓技術専門学校副校長・鮫島孝宏氏を委員長とする審査委員で地域性・アイデア(ネーミング)・デザイン(作りやすさ)・将来性という観点から厳正なる審査の結果見事グランプリに輝いたのが、この『たけのこマカロン』なのです。
市内の洋菓子店が集まり、商品化へに向けての取り組みが始まりました。
形・色・たけのこの加工方法など課題は山積しており、マカロン自体を製造していない店舗も少なくない中、その道程は困難を極めました。
そして、私たちが出した結論は長岡京市の洋菓子の魅力を伝えるためには『それぞれの店舗の特徴・持ち味』を生かしたマカロンを作るのが最も効果的であるということでした。
その結果たけのこをイメージした形やたけのこを素材に用いた6店舗による6種類の個性的なマカロンが誕生するととなったのです。
味・素材や形・大きさの違いを楽しみながら、お気に入りのマカロンを探す小さな旅を、ここ長岡京市で一緒に楽しみましょう!
マカロンとは
マカロンとは皮をむいたアーモンド、砂糖、卵白を主成分とした、外はかりっと内側はしっとりした小さな丸いお菓子。多くの場合、コーヒー、チョコレート、苺、ヘーゼルナッツ、ピスタチオやバニラの風味がつけられる。マカロンは通常、二つをつなぎ合わせて並べられる。
その起源はとても古い。レシピはイタリア、とりわけルネッサンス期のヴェニスに由来する。しかし、ある特定のものはコルムリーのマカロン(791年)に先行性を想起させる。後に多くのフランスの町で特産品としてのマカロンが作られた。
この小さなお菓子がとりわけ17世紀に有名であったナンシーでは、「お肉を食べない彼女たちに良質なアーモンドを」という、アビラのテレサの教えを文字通り実行しているカルメル会の修道女によって製造されていた。
パリでは《ジェルベ》(マカロンが得意だった菓子職人の名)と呼ばれる最も評判の高いマカロンは、丸くて表面がすべすべとしており、クリームやガナッシュを挟んでいる。《オランダ風》と呼ばれるマカロンは乾燥機で乾燥させた後、オーブンで焼成する前に包丁で割かれた皮を持っている。
(LAROUSSE gastronomique 1998,LAROUSSE)
●長岡京市の特産品のたけのこを使用したたけのこ型のマカロン。
●ご当地スイーツアイデアコンテストでグランプリを受賞し商品化した『たけのこマカロン』です。
●たけのこは食感を残しキャラメルで味をつけ、白マカロンにはガナッシュクリーム、竹炭を使った黒マカロンにはバタークリームを使い仕上げました。
●長岡京市の特産であるタケノコをモチーフにしたお菓子。
●クリームとタケノコをサンド
●6種類の味(チョコ、苺、アーモンド、コーヒー、抹茶、プレーン)と異なる表情が特徴!
●ほうじ茶シロップで1週間かけて炊き上げた、地元産のたけのこを使用しております。
●京都宇治の抹茶、国産のほうじ茶、アーモンドの風味豊かなプラリネの3種類の『たけのこマカロン』をご用意しました。
●芳しいお茶とアーモンドの香り、たけのこの食感をお楽しみください。
※ベル・エキップの『たけのこマカロン』販売は2015年11月末日をもって終了いたしました。
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